1. HOME
  2. 記事一覧
  3. お役立ち情報 地鎮祭・式典 地域イベント お知らせ
  4. 失敗しない除幕式のやり方とは?必要な準備物や当日の進行方法を解説

失敗しない除幕式のやり方とは?必要な準備物や当日の進行方法を解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
失敗しない除幕式のやり方とは?必要な準備物や当日の進行方法を解説

記念碑や銅像、新しい看板などをお披露目する際に行われるのが除幕式です。白い幕が一斉に引かれて対象物が姿を現す場面は、式典の見どころのひとつといえるでしょう。一方で、この一瞬を美しく決めるには、幕やロープの手配から当日の段取りまで、入念な準備が欠かせません。とはいえ、いざ自分が担当者になると、何をどう進めればよいか迷ってしまうこともあるでしょう。本記事では、失敗しない除幕式のやり方を分かりやすく解説します。

レントオールにレンタル相談をしてみる

機材のレンタルや、設営・撤去期間、設営・撤去費用など、イベント開催における不安がございましたらお気軽にご相談下さい。
数多くのイベント設営を手掛けてきたレントオールのスタッフが、お見積りはもちろん、お悩み解決に向け対応いたします。

除幕式に関する基礎知識

除幕式をスムーズに進めるには、まず式典の基本的な意味を正しく知っておくことが大切です。なぜこの式典が行われるのか、その背景や目的から理解を深めていきましょう。

除幕式とはどのような式典か

除幕式とは、新しく建てられた記念碑や銅像、建物の看板などにかぶせた幕を取り除き、完成した対象物を初めてお披露目するお祝いの式典です。その中心となるのが、幕を取り除く瞬間の演出です。

主催者や関係者、招待された来賓が一列に並んで同時にロープを引くと、幕が滑らかに落ち、隠されていた対象物が姿を現します。この一瞬に参加者の視線が集まることで、規模の大小にかかわらず厳かな空気が生まれます。こうして新しく誕生したシンボルをその場の全員で祝福し、価値を周囲へ伝えていくことが、除幕式の大きな役割といえるでしょう。

除幕式を開催する意義

除幕式を開催する意義は、大きく対外的な面と対内的な面に分けられます。対外的には、対象物の完成を広く世間へ知らせる役割があります。多くの関係者やメディアを招けば、ニュースとしての話題性も高まり、企業の記念事業や地域のシンボルが誕生したことを、その価値とともに周囲へ伝えられます。

一方の対内的な意義は、建設や制作に関わった人々へ感謝を表す場になる点です。時間と労力をかけて完成させた対象物のお披露目を全員で共有すれば、関係者の間に一体感や達成感が生まれます。こうした節目をともに祝う式典は、関係者との絆を深め、今後の良好な関係を築く土台にもなるはずです。

失敗しない除幕式のやり方と計画

除幕式を成功に導くには、事前の綿密なスケジュール管理とプログラム作りが欠かせません。ミスなく進行するために、計画の初期段階で決めておきたいポイントを確認します。

開催日時の決定と招待客の選定

計画の第一歩として、まずは式典を開催する日時を決めましょう。除幕式は記念碑や銅像の前など、屋外で行われることが多い式典です。天候に左右されやすい分、季節や時間帯の選定には注意が必要です。一般的には、多くの人が参加しやすい土日祝日や、お祝いに適した吉日を選ぶとよいでしょう。

日時が決まったら、次に招待するゲストをリストアップしていきます。建設に深く関わった関係者や地域社会の代表、取引先の幹部などが主な対象です。出席者の人数を早めに確定させておくと、その後の会場配置や記念品の手配も円滑に進みます。

式典プログラムの策定

日時と参加者が決まったら、当日の詳細なプログラムを組み立てていきます。除幕式は一般的に30分から1時間程度で収まる、比較的短い式典になることが多いものです。基本の流れは、開式の辞に続いて主催者の挨拶があり、メインイベントである除幕へと進みます。

幕が下りたあとは来賓の祝辞をいただき、続いて記念撮影へ移ります。それぞれのプログラムにかかる時間を細かく計算し、時間どおりに終わるよう設計しましょう。プログラムが固まれば、司会者の台本やスタッフの進行表づくりへとスムーズに進められます。

レントオールにレンタル相談をしてみる

機材のレンタルや、設営・撤去期間、設営・撤去費用など、イベント開催における不安がございましたらお気軽にご相談下さい。
数多くのイベント設営を手掛けてきたレントオールのスタッフが、お見積りはもちろん、お悩み解決に向け対応いたします。

除幕式に必要な準備物

除幕式では、一般的な式典で使うもののほかに、除幕特有の専門的な用具が必要です。直前になって慌てないよう、必要なアイテムを漏れなくリストアップして揃えておきましょう。

幕や紅白ロープなど除幕特有の用具

除幕式の出来栄えを大きく左右する要素のひとつが、対象物を覆う白い幕と、それを引くためのロープです。幕は対象物の全体がしっかり隠れ、かつ引っかからずに落ちる素材を選ぶ必要があります。一般的には、軽くて滑りのよい特製の白布が使われます。ロープにはおめでたい紅白の紐が選ばれ、参加者の人数に合わせた長さを用意します。

これらの用具は、対象物の高さや形状に合わせて用意する必要があります。しかし、除幕式のためだけに特製の幕やロープを揃えるのは、手間も費用もかかります。きれいに落とせるか不安がある場合や、一度きりの式典のために用意するのを避けたい場合は、専門のレンタル会社に相談するのもひとつの方法です。経験のある会社であれば、対象物に合わせて、本番で幕がきれいに落ちるよう調整してもらいやすくなります。

式典を円滑に進めるための基本機材

特有の用具だけでなく、会場を整えるための基本機材も忘れてはいけません。屋外で開催する場合は、突然の雨や直射日光を防ぐ大型テントがあると安心です。主催者や来賓が話すための司会者台、挨拶用のマイク、音響設備もあわせて準備しましょう。特に屋外では、冷房機器や音響機材の使用に伴う「電気容量(ブレーカー落ち)」の事前確認や、ロープスタンドが風で倒れないための養生が欠かせません。また、参加者が座るパイプ椅子や、会場の境界を示すロープスタンドも用意しておきます。

夏場の屋外で行う場合は、テント下に日陰をつくるだけでなく、扇風機やスポットクーラー、来賓用の飲み物などを備えておくと、熱中症の予防につながります。これだけの機材を一式揃えるとなると、保管場所や運搬の負担も小さくありません。式典の規模や会場の条件に合わせて、何をどこまで用意するかを早めに整理しておくとよいでしょう。

当日の役割分担と配置

必要な準備物が揃ったら、当日の運営に関わるスタッフの役割分担を決めていきます。式典は短時間で進行するため、一人ひとりが自分の動きを正確に把握しておかなければなりません。主な役割には、全体の指揮を執る責任者や、進行を務める司会者があります。来賓を案内する受付係や、除幕のタイミングを補助する進行アシスタントも欠かせません。

さらに、ロープを引くゲストの立ち位置を案内する誘導係や、周囲の安全を確認する安全係も配置します。式の規模によっては、一人が複数の役割を兼ねることもあります。役割ごとのマニュアルを事前に作成し、スタッフ全員で共有しておくと、当日も落ち着いて対応できるでしょう。

除幕式当日の進行方法

必要な準備が整ったら、いよいよ式典当日の運営に移ります。本番でトラブルを起こさないために、受付から撤収までの正しい進行方法を確認しましょう。

開式前の確認とリハーサル

当日は、式典が始まる数時間前には会場へ入り、最終確認を行います。特に、ロープを引いたときに幕が正しく落ちるかどうかは、事前のテストが欠かせません。風が強い場合は、幕が途中でめくれたり飛ばされたりしないよう、お披露目の瞬間まで幕をクリップや仮留め紐で保全するなど、固定の方法を細かく調整します。対象物のサイズ(銅像や記念碑、看板など)によって最適な幕の大きさやロープの引き方も異なるため、プロのノウハウを頼るのが確実です。

あわせて、音響機材のボリューム確認やマイクの音声チェックも進めてください。すべての確認が終わったら、スタッフや主要な関係者で簡単なリハーサルを行います。除幕の合図やロープの引き方を全員で共有しておくと、本番の動きが明確にイメージできます。

本番の進行手順と除幕の合図

定刻になったら、司会者の開会宣言で除幕式がスタートします。なかでも幕を取り除く場面は、参加者の視線が一点に集まる式典の山場です。ここでの段取りが式全体の成功に影響するため、流れをていねいに確認しておきましょう。主催者の挨拶が終わり、除幕のタイミングになったら、ゲストを定位置へ誘導します。全員が紅白のロープを手に持ったことを確認し、司会者が除幕の合図を出します。合図には「どうぞ」や「3、2、1、どうぞ」といった、分かりやすい掛け声が一般的です。

全員がタイミングを合わせてロープを引くと、幕が滑り落ちます。幕が下りた瞬間にファンファーレなどの音楽を流すと、会場の盛り上がりが一段と増します。お披露目がきれいに見えるよう、参加者全員でタイミングを合わせましょう。

終了後の対応

除幕が無事に成功したら、新しくお披露目された対象物の前で記念撮影を行います。来賓や関係者が並んだ華やかな写真を残すなら、プロのカメラマンに依頼しておくと安心です。撮影が終わったら、司会者が閉会の言葉を述べて式典は終了します。ゲストが退場する際は、スタッフが丁寧に見送り、用意した記念品を手渡しましょう。見送りがすべて完了したら、速やかに会場の片付けと撤収作業に取りかかります。

翌日からの通常業務や近隣の交通に支障が出ないよう、計画的に原状回復を進めることが大切です。レンタルした機材の搬出も含め、最後まで安全第一で作業を進めていきましょう。

レントオールにレンタル相談をしてみる

機材のレンタルや、設営・撤去期間、設営・撤去費用など、イベント開催における不安がございましたらお気軽にご相談下さい。
数多くのイベント設営を手掛けてきたレントオールのスタッフが、お見積りはもちろん、お悩み解決に向け対応いたします。

まとめ

除幕式は、記念碑や銅像の完成を祝う、組織や地域にとって大きな節目となるイベントです。多くの人の思いが形になったシンボルをお披露目するハレの日だからこそ、特有の用具の仕組みを理解し、早い段階から丁寧に計画を立てておくことが欠かせません。

なかでも、幕やロープの手配と当日の念入りなリハーサルは、式典の成否を大きく左右する重要な工程です。そのうえで、会場に合わせたテントや音響機材の設営から撤収までの段取りまで押さえておけば、当日の運営に安心して臨めます。これだけの工程を担当者だけで抱えるのは負担が大きいため、難しい部分は専門業者をうまく活用しながら進めるとよいでしょう。今回ご紹介したやり方を参考に、参加者の記憶に残る除幕式を実現してください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

当社やサービスに関するご相談、ご質問はお気軽にお問い合わせください。